猫の裏事情  

9月16日
本当のマニアになったら・・・・
Vespa PX200FL (その19)

にゃん太郎のW124(320TE)のヘッドライト!!

にゃん太郎のW124の右目が・・・・!

ヘッドライトを点灯して、しばらくすると右側だけが切れる!

どうやら昇圧能力の低下みたいだ。

今まで使っていたのはBellofのHi/Loキットで初期の物。

もう既に5年以上が経過している。

最近の物はハーネスも簡略化されてお手軽ポン付け??

さあ、取付けてみよう。

W124の場合はヘッドライトユニットごと取り外した方が作業が

楽ちん!

今までのハーネス(Bellof製)を取り外す。

これだけの臓物?が!

当時はバッテリーから直接電源をとる必要があり、

片側から入力をコントローラーに入れて左右を一つのコントローラーで

コントロールするという何とも凝った内容のキットだった。
今度のサンヨーテクニカ製は左右で独立している。

あげくに、別電源をとることもなく本来のハーネスに来ている

電源をそのまま利用する。

ちょっと不安はあるがこれで機能的に問題なければそれに越したことはない

各パーツが小さく、非常にフィッティングしやすい!

そうそう、Hi/Loキットの場合はヘッドライト裏のカバーを加工する必要がある

そう!バルブの後ろに付くHi/Loユニットが大きいのだ。

簡単に言えばケースにホルソーなどで丸く穴をあけてあげる必要がある。
本体側はこんな感じですね。

機能的に設置する。

各パーツは小さく設置は非常に容易だ。
外したBellofのキットは右側が疑わしいので、左側を利用して遊んでみよう。

まずはHi/Loの機能はいらないからバナーを分解して・・・・

この写真はHi/Loの機能!

要するに電磁石でバナーを前後にずらす機能。

分解して点灯するための機能だけを分離する。
そして。。。。バッテリーにつないで・・・・ついた!(まあ、当たり前だが)
なんでこんな事をやっているか?

そうなんです。HIDが片側分と言うことは・・・・

ベスパ(PXくん)に付くんじゃないか???!!!

ベスパのヘッドライトはがバッテリーからとっていないから・・・・

電圧が不安定だからなぁ〜

まあ、接続して点灯するか実験、実験!

やってみた。

だめだ〜!!やっぱり〜!!予想通りとはいえ・・・・

じゃあ、バナーを加工してからバッテリーから電源をひいたら〜??
座金が欲しいから。。。。ハロゲンバルブを東京ヴェスパで1480円!

ひとまずこいつをヘッドライトにつけて、外したノーマルバルブを加工して

HIDのバナーを取付けられるようにしてみよう!!

でも、電源は大丈夫なのかな〜
ハロゲンバルブをつけようとライトユニットを外すと・・・・

振動で光軸調整用のネジ部分が破損している!

ひとまず、ハロゲンバルブをつけて・・・・
金具周辺が割れただけなので金具をエポキシ系の接着剤で固定した。

う〜ん、ベスパには振動がつきものだなぁ

本当のマニアになったら・・・・
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