メカニカル修理&メンテナンス

チーフメカニックにメカニック歴45年以上の者が
現役メカニックとして担当させて頂いております。

そこには若手メカニックに古い技術とクラフトマンシップを
伝承させる狙いがあります。

徐々に消えていくオールドメルセデスには欠かせない技術を
日常業務の中で伝承してゆく。

この考え方は私共のオールドメルセデスリペアポリシーと
言うことが出来ましょう。

部品精度を一つ一つ確認し、補修→組み付けを行うことで
全体精度を確保することに私共は拘ります。

その頑固なまでに拘りが多くのお客様から支持されている
理由です。

古い車は古いメカニックから学べ!それが弊社社長の
考える技術の伝承だからです。

<<メンテナンスの一例>>
通常、メンテナンスというとグリスアップ、点火時期や
キャブセッティングと言った基本的な物だけと思われがちです。

しかし、こんなメンテナンスもあるのです。

写真は220S Pontonのキャブレターです。

左側のオイルダンパーはセカンダリーバルブの戻りスピードを
制御するダンパーなのです。

このダンパーの給油と油面調整をしないとエンジンフィールを
大きく損なう結果となります。

これはほんの一例ですが使用する油脂の種類から始まり
現在販売されている一般的な車両とは異なるメンテナンスが
必要になります。

エンジンフィールや走行フィールに違和感のある場合、
細かなメンテナンスで直ることもしばしばです。

オールドメルセデスのメンテナンスは是非とも弊社に
お任せ下さい。
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