猫の裏事情
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2010年
4月28日

Dynatek TC88-2P用ソフトを動かしてみた
月曜日からにゃん太郎は出張していた。

ただ、出張先で風邪をこじらせて発熱したままの出張で・・・・

つらかった〜

帰って薬を飲んで、、、、今日も熱があるが会議は続く・・・

でも、人の役に立てるうちが華である。

頑張らねば!

夕方から自宅でダウン!休めるときは少しでも休みたい。

そうそう、昨日からダイナテックのイグニッションコントロール

ユニット(ハーレー TC88用)とパソコンからマッピングを

変更するソフトが届いていたのでいじってみている。

もちろん、車体にユニットを装着するのは風邪なので

出来ていないが。。。。

ただ、面白い現象が・・・・・

XP・2000対応のソフトのはずだが・・・XPにインストールしよう

とすると。。。。エラーが続出する。

XP搭載マシン3台ともエラーが出てインストールを完了

出来ない!

試しにVistaにインストールすると、すんなりとインストール完了

まさかと思ってWindows7は????

あらまあ、簡単にインストール完了!

ならば。。。。一番小さくてバイクのところに持っていきやすい

Sony type Xでやるしかないじゃない!

明日、体調が良かったらユニットを付けて実験だ!!!

そもそも、このイグニッションコントロールって何????

メーカーの説明はこんなことが書いてある。

■MAPセンサー機能搭載
純正採用されているMAPセンサーにより、走行中の吸気圧に合わせて進角を自動的に調整し、
走行状況に合わせて最適な点火タイミングを提供します。
■16種類の進角モードを搭載
様々な仕様のエンジンに対応できるよう、あらかじめ3タイプの使用状況を想定した合計16種類の進角プログラムを使い分けることにより、
“低速トルク重視”、”高回転型”など、好みに応じたセッティングが可能です。
■レブリミッター機能
この機能により、エンジンの回転数を5750〜7250rpmまで250rpm毎に正確に制御し、オーバーレブを防ぎます。不意なシフトミスや、
ミッション故障時に有効です。
■アクティブドウェルコントロールシステム機能
この機能はアイドリングからレブリミットまで、常に回転数に応じて点火コイルが必要とする最適な電流を安定して制御し、
急激な電圧変化がおこった場合などでも未然にトラブルを防ぐことが出来ます。
■スパイクプロテクション機能
この機能は高電圧、又は、低電圧時におけるイグニッションの故障を防ぎ、余分な電圧変化をなくすことによりバッテリーを保護します。
■自己診断機能搭載
イグニッションキーをONにした時点から、配線状況を初めとする点火システム全てを常にモニターし、
万一異常が発見された時には、即座にTC88の電源をカットし、車輌のチェックエンジンライトを点滅させます。
※対応はキャブレターモデル専用となります。使用できる点火コイルの抵抗値は、1Ω以下となります。
TC88デジタル・パフォーマンスイグニッションシステムは、全米のみならず世界的に評価の高い“DYNA2000”をベースに、様々な専用機能を付加したイグニッションシステムで、
ツインカム88エンジンの持つ本来のパフォーマンスを100%発揮させます。
又、MAPセンサー機能の働きにより、パフォーマンスを向上させながらもスタンダードイグニッションと同等以上の扱い易さをも実現しています。
取付けはオリジナルのイグニッションを取り外し、カプラーを差し替えるだけですので、どなたにでも簡単に本格的な点火系チューニングが行えます。
対応エンジンはスタンダードエンジンをはじめ、マフラー交換などのライトチューン、ボアアップなどのフルチューンエンジンにも対応しています。:


要するに、純正のノーマルコントロールユニットではノーマル状態のエンジンに対して点火プログラム(マップ)が書き込まれているわけだが

そこそこいじってあるエンジン(マフラーやキャブレターも含む)だと適正なコントロールがされない。

だから、点火プログラムを適正化できるユニットに交換して、なお且、パソコンから自由にマップを書き換えられるようにしてしまうユニットということだ。