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秋葉原にW氏と部品探しに出かけたが・・・・ 探していた部品は見つからず・・・・ つまらない物を見つけて買ってきた。 この二種類のシール、よく見るとなんだかおかしい。 上のシールはハーレーダビッドソン???じゃなくて HAGESHIKU-DAVIDSON 激しくダビッドソン!!! そして、下のシールは??? Intel insideじゃなくて、itteyoshi inside! このパチ物シール、意外と良くできていて立体的な 本物っぽいシールだ。 ハーレーバージョンは2枚あるからまっちゃんにも1枚あげよう! |
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お次は以前から探していたFXDL 2001年式に適合する デイトナ製 スラッシュカットのスリップオンマフラーだ。 99年から03年までの騒音規制99db(デシベル)に適合で JMCAの認定プレート付き! デイトナで性能証明も入手でいるらしい。 10年ほど前の商品なので、メーカーにも当然ながら在庫はなし! じゃあ、中古で探してみるしかないなあ。 ということで、探していたのだが適合する物がなかなか無かった。 今回は希望通りの物を見つけることが出来たので購入だ。 到着して程度を見ると意外と良い。 それと、構造的にはリベットを外すと中身がずるずる出てくる みたいなので、再メッキもやりやすそうだ。 それと、ばらせるということはグラスウールがだめになっても 交換できそうだから。。。。。長く使えるなあ。 まあ、スーパーマシンである必要もないわけで・・・・・ 合法的に遊びたい物だ・・・・かな? |
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閉店後にW氏と話していてスリップオンマフラーが気になって 分解してみた。 このマフラー、一本はキャタライザー付きで もう一本は入っていないようだ。 ということは、面倒はキャタライザーがついている方から ばらしてみましょう。 後ろの方についているリベットをドリルでもんで取り外す。 外れたら、キャタライザーの耳の部分を丁寧にたたいて 押し出していく。 この時、丁寧に耳の部分をたたいていかないと せっかくのキャタライザーに穴を開けてしまうぞ。 叩く事、20分ほどで見事にユニットが抜けた。 これだけ寸胴になってくれると、きれいに洗浄が出来て 再メッキに出すことが出来る。 ススのついたマフラーをメッキ工場に出すのは マナー違反だけでなくレストア屋の常識を疑われる。 この洗浄には専用の薬剤を使ってススを皆無にする。 それにしても、さすが国産品!出来が違う。 |
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そうそう、本業の話題を一つ。 古いメルセデスでブレーキのパッドが廃盤や入手困難な場合、 こんな事もするんですという見本。 現在の材料でパッドの張り替えが出来ます。 ディスクローターへの攻撃性も現在の素材の方が少なく ダストも少ないという利点があります。 それより、フィーリングが踏んだ分だけ効くというフィーリングに 変わることが良い点?人によっては悪い点ですが・・・・ ただ、消耗品が入手不能な場合には作るのがクラシックカー を本業とする会社としては当たり前になっているわけです。 いや〜、久々に自動車屋らしい項目でした・・・・(笑) |
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