猫の裏事情
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2008年
2月16日~18日
ライトのスイッチを・・・・
排圧をあげる努力もしなければいけないか?
前回までにやり残したお仕事?
ヘッドライトスイッチの配線とヒーターグリップの配線だ!
ヒーターグリップの配線は容量が必要だから
リレーを介する必要があるなあ!
ということは・・・・カバーを結構外す必要がある。
こういうときにサービスマニュアルを買っておいてよかった~
まずは、慎重にカバーを外して・・・・
今のバイクはプラスティック部品が多いから割れたら大変だ。
外していくとメーター下には結構なスペースがある事を発見。
ここに電気系が集約されているんだ。
その後、配線図でライトスイッチをつけるための場所を見ると
あ~ら、簡単!
左グリップにライトスイッチの大元が来ている。
青に白い線の入ったケーブルがそうだ。
これを切ったりつけたりすれば、ライトは切れたりついたりするぞ。
そこにライトスイッチをかますだけだ。
本来ならばポジションやテールランプもリレーで切りたいのだが
そこまでこだわるほどの電流は流れていない。
あくまで、電力消費を止めたいだけなので・・・・
左グリップから出ているカバーをカッターで切り開く。
そこに青に白いラインの入ったコード!
それにスイッチをかますだけだ!
なにやらワンタッチ装着のスイッチ
(にゃん太郎的にはかえって複雑)を装着するらしいが・・・・
このほうが分かりやすいし簡単だと思う。
お次はアフターバーン対策!
マフラーをスポーツマフラーにすると”パンパンパン!”と
マフラーから火を噴くことがある。
給排気のバランスが崩れているために起こる現象だ。
排気の抜けが良くなりすぎて吸気が追いつかないことが原因。
吸気のほうはパイロットスクリューで一先ず低速域のガスを
濃くして・・・・
AT車はトルクもある程度、無ければならないので排気抵抗を
少しかけてあげないとスカスカの回転ばかり上がるエンジンに
なってしまう。
そこで、実験的に排気の出口を小さくしてあげる。
バッフルを加工(単純に万力で潰してみた)
これで、少しは排気の抵抗が上がるか?
抵抗は口径と長さで当然変わってくる。
バッフルを交換して配管の長さが長いものに交換してみよう。
それでも抵抗が生まれないなら加工もしなければ・・・
当然、メインジェットも番数を上げて吸気側も対応せねば・・・
2ストのベスパなら抵抗を下げてガンガン濃いガスを送り込めば
パワーが出るというもの!
4ストはそうは行かない・・・・・
めでたくデイトナのキャブレター調整ドライバーも到着したし
ドンと来い!という感じですね。
あとはメインジェットが到着してバッフルを変えれば
一先ずはセッティングが出来るはず・・・・
今回、不採用になったのはこのミラー!

取り付けてみたらブレーキフルードのタンクに当たって

外側に向くのは台座を購入すればよいと思う。

しかし、ミラーの精度が悪すぎる!

クリアな視界は確保できない。

どこのメーカーかはあえて言うまい!

にゃん太郎的には不採用!

下駄バイクのスズキ・スーパーモレに付けてしまおう。