猫の裏事情
にゃん太郎の会社(メルセデスベンツ専門店)のHPはこちら
にゃん太郎の作ったオールドメルセデス・オーナーズクラブはこちら
2008年
2月15日
PS250の荷台をアキちゃんが・・・!
今日は忙しいが楽しい一日であった。
今日の一日は先日取り付けたETCアンテナの移設から!
ここに取り付けるのは反則技でしょう・・・・
でも、立場上ここに取り付けなければならないらしい?
早速、もうちょっとましな場所に移設しよう。
まずは取り外しだけをして・・・・
お次は荷台の取り付け方法!
一般的には下の写真のように取り付けるはずだ。
ホンダ純正のボックス取り付け用の荷台だと前側のボルトは
荷台の取り付け穴の位置に来ない。
なので、GIVIモノキー用汎用ベースに付属の金具で
こんな形に取り付けるはずだ。
しかし、これだとボックスは不安定!ガタガタする。
なぜだ?
後ろ側のボルト穴が付いているフレームが一番外側の
パイプよりも低い位置についている。
ボルトを締めていくと汎用ベースがのけぞってくる。
また、前側を付属の金具で下の写真のように取り付けると
これも汎用ベースを曲げていく結果になる。
あげくに、ボックスに背もたれを付けようものなら大変だ!
人が寄りかかると前側の金具に力がかかり、スプリングのように
金具がしなってしまったりする。
汎用ベースが曲がっていると言うことは正しくボックスを
固定できない。
なので、ガタガタするわけだ。
ここで、今日は忙しいが楽しい一日と言ったわけが出てくる。
朝一番で大急ぎでこの荷台を外して箱詰め。
車の燃調をしながらテストドライブ。
アキちゃんのところで下のような鉄板を荷台に溶接してもらって
固定用の穴も開けておく。
すぐさま工場で排ガスの測定。終わると、またテストドライブ。
そして測定・・・・この繰り返しだ。
それにしても、アキちゃん!手際がよく30分ほどで作ってしまった
会社に戻るとお客様!
お客様がちょっとでた隙に荷台の塗装!
お客様が帰られて、塗料が乾く間にテストドライブ!
戻ってエンジンが冷える間にPS250のハンドル交換。
今回、グリップはヒーター付きにするが、配線をやる時間なんて
ないので、一先ずグリップ部だけ取り付けだ。
と、思いながら純正ハンドルを取り外したところで
テストドライブ→工場にて排ガス測定→テストドライブ・・・・
いい感じのセッティングが出たところで、、、、会議だ!
バイクのハンドルが付いていないぞ!
間に合うか?
急いでいるときは思わぬ能力を発揮できるもの・・・
妙に作業が早い!
アルミハンドルなのでハンドルウェイトも付けておく。
ETCのアンテナは写真のようにバーに固定!
ヒーターグリップの配線は結束バンドで適当に仮固定だ。
荷台も取り付けてボックスを載せてみる。
汎用ベースは全然、歪んでいない。
ボックスを揺すってみるが、全然がたつかない。
すごく剛健に固定されているぞ。
固定した部分を下側から見ると左の写真のようになっている。
これなら寄りかかってもがたつくこともないし、、、、
何より安心感がある。
明日は今は何をするかいわないが。。。。
今日、会議に狛江市までPS250で行ってきた。
その結果、問題が発覚!
マフラーの抜けが良すぎるのだ。
パイロットスクリューで低域で若干濃いガスが流れるように
してあるが、つながりがよくない!
それと、アフターバーンが出る。
にゃん太郎の理想はノーマルよりも抜けが良いが、あくまでも
扱いやすいフィーリングだ。
ということは、スカスカに抜けているマフラーを改良して
排圧をあげるということだ。
これで、フォーサイトのノーマルよりも少し抜けている程度。
メインジェットの番数でいくと 110番くらいか?
その程度なら扱いやすく伸びるエンジンになると・・・・
どうやって調整しよう?