猫の裏事情
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2月19日
にゃん太郎車の車高を何とかしよう。

以前から気になっていたのだが、絶版商品を探さないと

着手ができなかった隠れ企画!

W124(特に6気筒モデル)にスポーツサスを組むとフロントが

どうしても落ちすぎてしまう!

W124が新車のときはいろんな部品があって・・・・・

スプリングスペーサーも色々なメーカーから出ていたが・・・・

最近、どこも作っていない。

これはもう作るしかないか!と思っている矢先に見つかった!

その名もスプリングプラス!
装着しようとスプリング(ロリンザー製)に装着しようとすると・・・

内径が合わない!スペーサーの出っ張りがスプリングの内側

より大きい!

というか、少しだけ太い!本当に微妙な世界の話ですが・・・

そこで、にゃん太郎の金属加工が!

内径にぴったり(性格にはほんの少しだけ大きく)削り上げる。

アルミの無垢なので多少削っても強度的には問題が無い。

削ってからスプリングコンプレッサーを使ってスプリングに圧入!

右のような形に組み上げる。
そこからは通常のスプリング装着とまったく一緒。

18mmのスペーサーなので計算上では4番シムでいけるはず?

いままで4番シム+ゴムスペーサー(8mm程度)なので10mmの

車高が上がるはずだ・・・・・

なんでスペーサーが必要か?

W124はスプリングのアウター側をお皿で支えている。

シムを厚くしていくとお皿からスプリングが飛び出す可能性がある

そこで、内側も支えるスペーサーでないと安全とはいえないわけ!

これって、4WDなどのスペーサーでは当たり前だが・・・・

いくらスポーツスプリングと言っても落ちすぎるのはジェントルではない?

(自分がジェントルマンのような気分でこのページを作成する
にゃん太郎であった)
ジャッキからおろすと・・・・異常に車高が高いぞ!

なんでだ〜

にゃん太郎は悩んだ・・・・

そそそそそうだ!

ブッシュがゴムの場合は車重で縮んでいるんだ〜

しかも、かなりの量が沈んでいるんだ・・・・

そうでないと計算が合わないぞ。
指二本とか言うレベルではないぞ!

指をピースサインにしても入ってしまうこの車高!

帰宅時にこの状態で走行して帰ったが・・・・・フロントのほうが上がっている

まるで、離陸してしまいそうだ。

明日、1番か2番のシムに入れ替えてみよう。

ただ、単純に4番シムから1番シムにすると15mm下がるはずだ。

どうなるかはやってみないとわからないぞ!

これって、賭けだなあ〜

まあ、安全にスタイリッシュに乗りやすく・・・・ベンツの基本を忘れずに?

ちょっと不安はこのホイールのバランスである。

ハブリングがプラスティック製!大丈夫か?

ベンツの純正ホイールの精度を知るにゃん太郎としては不安だ。

きっと純正に戻すような気がする。