猫の裏事情

3月29日

最新型ベスパだ!お気軽マニアックの果て・・(その19)
Vespa PX200FL2

到着!

SIPから注文していた部品達が到着だ!

待っていたんだけど・・・来月になるんじゃないかと・・・

その時は突然やってきた?

外出から帰ると会長が”お〜い、なんかおおきなのが届いてるぞ!”

来た来た
早速、梱包を開けてフライスクリーンを組み立てる。

ここまでは簡単に取付けられると思いこんでいたんです。
フライスクリーン付属のステーはこんなに単純な物。

これって格好悪いなあ・・・・
試しに仮付けしてみると・・・・えぇ〜!!!!???

FL2はフロントディスクブレーキの油圧配管を隠すように

カバーが付いている・・・・

それがあるのでステートカバーが干渉して取付けない!!

いかに格好良く付けるか???
結果はこんな感じになるんですね。

純正のP用ミラーステーに12.5mmの穴を新設して取付けることに!
結果、こんな感じになった。

ミラー(今回到着のもの)はミラーが外側にあまり曲げられないから

アームごとある程度外側に向けて取付ける必要があった。

そこで、フライスクリーンとあえてくっつけて間にスポンジを貼ることに

そうすると、お互いの振動を押さえられるような気がする。
位置関係はこんな感じになりました。

FL2の純正ミラーは評判がよろしくない!

振れるわ折れるわ良いことない!

古いタイプのステーでミラーを付けたほうが振れないし折れない!

ということでこういう結果となった。
今日、このページのマニア?の方から質問あり!

ヘッドライトスイッチに関してどうやって付けるの?とのことなので質問の答え(にゃん太郎のメール)のみをアップしてみることに・・・


こんにちは
 
はじめまして、にゃん太郎です。(と言っても皆さんは私のことを結構知っているんですよね)
 
え〜っと、ヘッドライトのスイッチ交換というのはライトを切れるようにしてあげるということです。
 
ToshiさんにPX用のヘッドライトスイッチ(純正)と言えば送ってもらえますよ。
 
日本向けの車両は成川商会さんが国内に入ってから改造しているのでライトが付きっぱなしになってしまっています。
 
しかも、ヘッドライトスイッチも加工してあってオンオフスイッチの部分は抜き取った上で配線をつなげるようにハンダをし直してあります。
 
なので、ハンダだけやり直してもオンオフできるようにはなりません。
 
なので新しいスイッチが必要になるんですね。
 
作業としてはハンダさえできれば誰でも大丈夫です。
 
@ToshiさんからPX用ヘッドライトスイッチ(ピアジオ純正)を買ってください。
 安いからといってLML用を買うと配線が異なるので厄介なことになります。
A本来はコードの根本のコネクターを差し替えたいのですがコードの引き回しが非常に面倒なのでスイッチの部分だけハンダで付け替えるほうがよろしいでしょう。
Bそこで、Toshiさんから届いた新品スイッチの裏側を見ます。
Cスイッチの裏側にハンダでコードが付いています。
Dそのコードの色と全く同じ色のコードが今車体に付いているスイッチの裏にもありますので新しいスイッチにハンダをし直していきます。
Eハンダする場所は新しいスイッチでコードがつながっている位置が正しい(いわゆるオンオフできる)位置なのでその位置に同じ色のコードをハンダし直します。
 
以上でヘッドライト・ポジションライト全てのスイッチがピアジオの工場を出た時のままの状態になります。
 
こんな感じで分かって頂けましたか?
 
近いのならば遊びがてら来て頂ければ説明して差し上げられるのですが・・・・
 
 
 
にゃん太郎


こんな感じの質問メールが結構にゃん太郎の元に寄せられる。

同じような疑問を持っている方も多いかも?ということでアップしてみました。

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